ドラマとは違うなぁ～の連続。想像以上の連続。

生後２０日目

早いもので、我が子がこの世に生まれて来てから２０日が経った。
まだ、20なの？という気持ちと、もう、20なの？！という気持ち。

やっと産後の生活が落ちつきだして妊娠から出産を振り返ってみれば…
つくづく「ドラマとは違うなぁ」の連続だったことを思い出した。

まずは、妊娠発覚時。
ドラマのように「うっ」とか言ってトイレに行って吐く…すると、そばの女性が「あなたもしかして…」というような…シーン。
っつうか、そんなトイレに駆け込んで吐くほど、気持ち悪さがなかった。
どっちかというと、気持ちの悪い場合は、朝から気持ち悪くて起きられないし…スーパーの惣菜コーナーとかくさくて立ち入れなかったし～

そんでもって、妊娠中。
柑橘系をむさぼり食べたくなることもなかったなぁ～。
あと、お腹の子と二人分とかいってたくさん食べることもなかった。
だって、体重増加は10キロ以内だって言われていたから…食べ過ぎると産道が肉で狭くなって産むとき大変だよ！って助産師さんに言われたし…

そして極めつけは、出産時。
ドラマのような感じでは正直、産めない…わ…。
痛くて冷静になんかなれないし、痛さのあまり大声出しちゃうよ…。
(現に思いっきり叫んだ)
痛さで意識が遠のきながら…ドラマやドキュメンタリー番組の出産母さんのようにはなれな～～い！想像以上の痛さだぁ～～と、出産しながら思った。

ちょうど出産後、NHKドラマの「つるかめ助産院」の出産シーンを見たが…私はあれでは産めないなぁ～と思った。
（痛さに強い人は大丈夫だと思う）

今だって、こんなに授乳が眠いのか…と思っている。
３時間おきの授乳の積み重ねが、眠気を常に誘う。 子育ては想像を超える事柄ばかりだなぁ～と、毎日痛感する。

たぶん、これからもいろんな事が「想像以上」なんだろうなぁ～。
それなら、想像以上の事を楽しめる自分でいたいなぁ～。<p>
そうそう、今日、ノビ～としてガッツポーズで起きることを覚えたみたいです。

▲ご機嫌で、おねだりする我が子